職人の魂がこもっている
鹿児島県いちき串木野市 F様（2014年10月ご注文）
実印と銀行印は、こちらの姉妹店さんにお願いした印鑑を持っておりますが、この2本は使う機会もめったにないため、今年春に、永田皐月さまによる流印体、11月には、小林董洋さまの密印体、合計2本の個人認印を作りました。
どちらも細字でお願いしたのですが、繊細でありながら、実に鮮やかな印影で、職人さんの魂がこもっておりますね。
人間の体にたとえて言えば、細身でありながら筋肉質、と言えるでしょう。
今まで使っていた安価な認印と、美印工房さんの印鑑を比較のためにならべて押してみたのですが、素人目にもその違いは一目瞭然です。
ある程度の社会的な立場も出来てくると、実印を押すほどではないけれど、安物を使うのはまずいかな、という場面が少なからず出てきますが、そういう時には美印工房さんの印鑑が最適だと思います。
前回の感想にも書きましたが、これから30年、40年と末永く愛用させていただきます。