印面を一見して、驚愕

ご連絡が遅れましたが、昨日印鑑を受け取りました。

印面を一見して、驚愕致しました。 こんな彫り方が出来るものなのかと。
これまで象牙の印章はいくつか見たり、所持はしておりますが、このような印章は初めて見ました。特に流印体（細字）は芸術品です。

確かに象牙やマンモスになると決してお安いものではありませんが、それは素材の価格であって、（柘植であれば格段にリーズナブルですし）印稿作成から彫刻の手間を考えると、本当にこのお値段で大丈夫なのかと心配するくらいです。

永田 皐月先生には、印稿の修正や追加、変更等いたしまして、大変お手数をおかけしました。
一生大事に使わせて頂きます。

同じ象牙でも、大分違うのですね。
極上のものは筋がまったくないので、かえって樹脂のように見えてしまうほどです。
（重量感が全然違いますが・・・）
驚きの連続ですが、ネット検索で巡り会えて本当に良かったと思います。

両先生及びスタッフの方々の益々の御健勝をお祈りします。

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