店長Q&Aブログ11【美印工房】

銀行印を選ぶ上で大切なポイントは何ですか

2018-01-16追加

銀行印は文字通りお客様の銀行預金を守る大切な印鑑です。

その印影はスキャンデータとして金融機関が厳重に保管します。

そしてカードではなく通帳と印鑑で現金を引き出す際に「普通預金払い戻し請求書」に捺された印鑑と同一であるか否かを照合します。

そこで万が一にも、お手持ちの印鑑(実印)に破損が生じていると、

「印鑑不一致」

と判定され、預金が引き出せない可能性もあります。

そのようなことが起こらないように、銀行印には、なるべく堅牢度の高い素材(水牛類もしくは象牙、マンモス)をお選びになることをお勧め申し上げます。

加えて、正しい印鑑ケースの開け方を常に心がけてください。

なお「偽造」の心配をなさるお客様がいらっしゃいますが、現在では通帳表紙裏の銀行印捺印欄が廃止されているので、「印影を元に偽造する」ことは、事実上不可能です。
(その点、印影流出の可能性があるので、銀行印と認印の兼用は避けてください)

ただし、美印工房トップページにてご説明申し上げているように、 「ソックリ印鑑」が存在するリスクを限りなくゼロにするためにも、美印工房だけのオリジナル書体をお選びいただくことを強くお勧めします。

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