店長Q&Aブログ6【美印工房】

就職祝いに最適な認印のサイズを教えてください

2018-01-15追加

業務のデジタル化により、官公庁や一般企業での業務における認印の使用機会は、残念ながら減少しつつあります。

しかし、今なお多くの企業の現場では認印が必要とされています。

業務用の認印は、ほとんどの場合、直径10.5㍉~12㍉丸に姓のみを縦一列に彫刻したものです。

一般的な回覧印の例

今日では少なくなったとはいえ、たとえば上の例のように回覧書類に確認の認印を捺す場合など、上司の印鑑より大きいサイズは、見た目にも明らかに不都合であるなどの理由で、13.5㍉丸サイズの認印はほとんど用いられません。

また、一般論ですが、特に新入社員の場合は上司はもちろん、同僚・先輩が使っている認印より大きくならないようにとの配慮も必要になろうかと存じます。

以上のことから、就職祝いなどで仕事に使う認印をプレゼントなさる場合は、先様の勤務先で使われている認印の事情を事前にご確認いただくことが最善かと思われます。

■前のページに戻る>>